FIve Enablers for Mobile 2.0,
Willam G. Griswold, UCSD,
IEEE Computer, Vol.40, No.10, pp.96-98, 2007
Mobile 2.0の利点とは、その場で、すぐにcomputingが行えることにある.
Mobile 2.0に取り込むべき5つのデザイン要素は以下の通り.参考となる研究が挙げられている.
■IN SITU COMPUTING (その場コンピューティング?)
ActiveClass - 大学の教室での研究事例: 学生の消極性を補うシステム
Ubiquitous Presenter tool ActiveClassの発展系
■ CONTEXT AWARENESS
ActiveCampus - 友達の居場所追跡や興味のある場所の共有
Place-its - MS Researchの研究 - 場所に基づくReminder.
■ MICROTASKING
Tasklets - Scott Klemmer at Stanford
JussPress - 写真の整理用アプリ - のちにDropShotsとして製品化
■ PUBLIC DISPLAYS
Sousveillance Grid - 大型モニターの近くにいる人たちで、自分の持っている写真を見せ合ったりコメントをつけたりするシステム
■ PROACTIVITY
PeopleTones - ユーザそれぞれに違った着信音やバイブレーションパターンを付与するシステム
□ Squirrel: A Sign of Things to Come
Squirrel - 携帯電話を大気汚染の警報センサーにするとともに、そのデータを集約し、公開する