March 25, 2008

無線LANアクセスポイントの開設が招きうる危険

無線LANのアクセスポイントを開設することが、自身の居場所をさらすことになり、それによって危険な目に遭う可能性もある.ということを理解するための一方法としてこの本に掲載されていたマンガは興味深い

Hacker Japan - Mar. 2008 (白夜書房)

「プロローグ: 本当にありそうな無線LANの怖い話」という内容である
他にも無線LANに関する興味深い情報が多数掲載されていて、非常に興味深かった.

この内容、察するに以前高木さんの日記で指摘されていた内容を基にストーリ化し、マンガに起こしたものではないかと思われる.

話は脱線するが、一般の人に対しては若干難しいと感じられる内容の話を、こういう風に具体的なストーリに例えて落とし込み、漫画化するのは、多くの人に事実をわかりやすく伝えるのにはありだなとつくづく思った(もちろん、不必要に脅威をあおったりしないよう、ストーリ化には十分注意を払う必要はある).

できれば、このマンガを相当な時間経過後にInternetで公開すると、いいのではないかなと思うのだが、いかがなものだろうか?

Posted by z at March 25, 2008 03:57 AM